スカイプとスマートフォンにより身近になったインターネット電話について

インターネット電話という言葉は少し前ではまだ広告の中のもので実際に使っている人はあまりみないという印象だった。しかし今、インターネット電話と言って同じような反応が返ってくるだろうか。一部の人は知らないと答えるかもしれないが、スカイプという単語を出してみるとまた違った反応が返ってくるかもしれない。このスカイプによって、インターネット電話は爆発的に普及したと私は考える。そして2011年、東日本大地震の影響でまたこの知名度も上がっただろう。


東日本大地震発生直後は電話回線が非常に混みあい、身内の安否確認が取りにくかった。そして日本が落ち着いたころ、「スカイプなら」ということで回線混雑時の連絡方法として取り上げられた。インターネット電話といえばPCの前に座り、マイクのついたヘッドセットを首からかけて、必要とあれば付属のカメラに向かっておしゃべりするといったような仰々しいイメージがあった。しかし近年のスマートフォンの普及により、インターネット電話は普通の電話となんら変わらない状態で使用できるようになった。2011年現在のスマートフォン普及率が50%程度ということから、今後スマートフォンの普及率の増加にともないインターネット電話の需要も高まるだろう。もしかしたら、電話会社の争いではなくインターネット電話会社の争いになるのかもしれない。